【脱社畜】転職したいけど臨床検査技師歴が少ないと難しいのは本当？

といったお悩みにお答えします

この記事は

• 経験が浅くても転職できた私の実体験
• 臨床検査技師でホワイトな病院に転職する方法(具体的な見分け方)
• 臨床検査技師でホワイトな病院に就職するために自分に必要なレベル感

という内容になります

この記事を書いている私は

臨床検査技師として３年ほど働いており、転職を一回経験しています

前職はいわゆるブラック病院でして、残業は月最高4８時間、当直は月8回 ほど

現在は超ホワイト病院に転職成功し、当直なしの残業０という環境で勤務しています

私自身、ブラック企業で働いているときは

『経歴浅いけどちゃんとした病院に転職できるかな？』とかなり不安でした

この記事はそんな不安を抱えていたころの自分に向けて書いているので

転職したいけど不安…という方に読んでいただければ

『経験が浅くても転職できるんだ…安心した…！』と思っていただける内容になっていますよ＼(^o^)／

臨床検査技師歴が浅くても転職は難しくないし、ホワイトな病院に転職できます

結論、経験が浅くても ホワイトな病院に転職できます

その理由を私の実体験とともにお話していきますね＾＾

【実体験】臨床検査技師歴２年でもホワイトな病院に転職できた

私はブラックな病院にて２年ほど勤務した後、転職しました

と思っていましたが全然そんなことはありませんでした

なので経歴が浅くて転職を悩んでいる方も私ができたので全然問題ないです◎

臨床検査技師歴が浅くても、むしろ第二新卒として雇ってくれやすい

私もそう思っていたのですが上司にきいたところそうでもないようです

理由は

• 大きい病院は団塊世代の定年が近づいているため若い人を確保したい
• 40歳くらいよりも若い人の方が変な癖がついていなくて教育しやすい

などの理由があるよう

なので経歴が浅くても全然問題なし

むしろ歓迎されます(*’ω’*)

臨床検査技師歴が短くても転職できる！転職におススメの病院の見極め方３選！

次は具体的な見分け方についてみていきましょう

見分け方１.公立病院であるかどうか

国の機関である公立病院は、働き方改革などの国の政策がいち早く実行されるので

圧倒的にホワイトです

事実、私の病院も公立病院であり

半年に１度は国からの『残業時間調査』や『勤務環境調査』があるためホワイトで居ざるを得ない状況です

なので、公立病院であればホワイトな確率が高いです

見分け方２.病院の規模の大きさ(病床数)

病院の規模が大きいほど、ホワイトな病院である可能性が高くなります

理由は、病院の規模が大きければ大きいほど臨床検査技師の数も多く仕事が分散されやすいため

逆に小さいと負担が大きくなります

以前、勤めていた病院は200床の病院で技師は全部で７人ほど

風邪などによって一人休むだけでもかなり負担は増えました

しかし、現在の病院は毎日誰かしらが有給を消費していても全く負担にならない環境です

見分け方３.シフト制ではなく土日休みか

シフト制ではなく土日休みの病院はホワイトな可能性が高いです

なぜなら、確実に週に２日休日があるから

一方、シフト制の病院だと『週休〇日制』であることがほとんどですがこれが危険です

ややこしいのですが『完全週休〇日制』であれば確実に〇日休むことができますが、

『完全』がないと休めない場合があるということになります

実際に私の以前勤務していた病院は前者の『週休〇日制』であったため

一週間の休みが１日しかないこともしばしばあり、公休(本来休むべき休み)がたまる一方でした

一方今の病院は、初年度から有給が20日付与されており

月に１日は有給を使わないとむしろ怒られます

ホワイトな病院に勤めるための臨床検査技師としての必要なレベル感

では、ホワイトな病院に転職するのに必要な臨床検査技師としてのスキルレベルについてみていきましょう！

転職活動当時の私自身の臨床検査技師としてのスペック

私がホワイトな病院に転職したときのスキルについて説明していきます

主に

• 採血
• 検体検査(生化学、凝固、一般、リコール、血算)
• 生理機能検査(脳波、心電図、ABI、呼吸機能検査、心エコー(一人立ちは未))

のスキルがありました

多分ですが、これぐらいのスキルなら２年くらい勤務すれば大体の方が持っていると思います

なので

『 腹部エコーできないと転職できない』　と思っている方は、

もちろんできないに越したことはないですができないからといって転職できないわけではないです

『まだ一人立ちしてないから転職できない』　と思っている方は

考えすぎずに転職時に『まだ一人ではできていませんが現在勉強中です』とアピールするだけでも全然違いますよ！＾＾

【やっぱりエコーは強い】生理機能検査ができたほうが強い話

募集を探すにあたり求人情報を見ていて感じたことは、

生理機能検査が、細菌・病理検査よりも圧倒的に求人の母数が多い傾向があるということ

なので生理機能検査ができる人は、さらに多くの求人から病院を選べます

もちろん経験がない人は

『前の病院で生理検査がやりたかったけどできなかった！ぜひエコーをやりたい！！！』とアピールすれば可能性は上がると思います＾＾

転職したいけどスキルに自信がない場合、今の職場でいろんなことをしておく

結局、次に入る人というのは『やめる人の後継者』なので

その人のスキルと同じくらい または その上なら　問題なし

その人のスキルは聞かない限りわかりませんが、賄えるスキルの範囲を広げるために今の職場でできるいろんな検査の経験を積んでおくことが最善だと思います

いろんな検査の経験があれば

• やる気を買ってくれる
• 後継者ではなく新しいポジションをもらえる

などの可能性が増えます◎

初めての転職で不安だし暇がないなら転職エージェントに相談するべし

仕事が忙しいと転職する気になっても行動に移せないですよね

私もそうでしたのでよくわかります(´・ω・｀)

なので私は転職エージェントを利用しました

転職エージェントを利用するメリットは

• 面接までの予定を立ててくれるので忙しくても転職活動できる
• 履歴書の添削・面接練習までしてくれるのでしっかりと対策ができる

があります

また、私のときに転職エージェントを使っていていいなと感じたのは

残業があるかないか　をきけるところ

ブラック病院　→　ブラック病院

では、さすがに笑えないので残業の有無については徹底的にリサーチしました

また、とにかく時間がなかったため面接対策・履歴書などの添削もしていただいてありがたかったです

私が利用したおすすめの転職エージェント

※臨床検査技師以外の転職を考えてる方は『臨床検査技師から異業種に転職したい人におススメする職業』もチェックしてみて下さい

転職したいなら早めに動くのがベスト

『今はまだ忙しいから…』

と言っていると時間って結構あっという間に過ぎてしまうものです

『転職したいな…』と思っているうちに動かないとどんどんいい求人がなくなってしまうので『転職したい！』と思ったら即行動しましょう！

転職するときは賢く転職エージェントを使えばあまり負担がなく転職できますよ(‘ω’)

皆さんがいい病院や企業に転職でき、楽しく仕事ができるように応援してます＾＾